大学院 修了時の学生の声

大学院の博士課程、修士課程の修了時アンケートより、学生のコメントを抜粋してご紹介します。

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■【博士課程】修了時の学生の声>>
※博士課程修了時アンケートより抜粋
前期修了者:2024年8~9月実施?後期修了者:2025年3~4月実施、博士課程4年30名回答(対象者32名 回答率93.8%)


■【修士課程】修了時の学生の声>>
※修士課程修了時アンケートより抜粋
2025年3~4月実施、修士課程2年13名回答(対象者13名 回答率100%)

【博士課程】修了時の学生の声

Q1. 東京医科大学での講義?実習や活動を通して、以下の能力を身につけることができましたか?

2024DQ1.jpg■全ての項目で「かなり身についた」と回答した学生の声

  • 出向という形で基礎研究に行きました。そこで科研費や海外学会発表などあたらしいことに挑戦でき論文もインパクトファクターの高い雑誌に出せました
  • 授業がオンラインの為、一度で理解できなかった内容(特に統計について)を見返す事ができたのは大変役に立ちました。
■半分以上の項目(全12項目)で「かなり身についた」と回答した学生の声
  • 社会人ではなく、内科系専攻の博士課程として時間的な余裕をもって研究に集中することができた。研究費の獲得、テーマ設定、研究計画の立案から実験の実施、さらには論文作成および査読者とのやり取りに至るまで、一連の研究プロセスにじっくり取り組むことができ、研究に没頭できた大変有意義な時間だった。結果として3年で早期修了することができ、大きな達成感とともに自信につながった
  • 論文を1つ書き上げることの大変さや、研究がどこでつまずきやすいのかを理解できた。
  • 海外雑誌に投稿するにあたり、論文の書き方や統計の講義が非常に役に立った

Q2. 研究の醍醐味?面白さを実感することができましたか?
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■「大いに実感した」と回答した学生の声

  • 東京医科大学の大学院を通して、臨床しかしていなかったときよりも、事象や病態をより深く考察することができるようになり、臨床の奥深さを感じられる様になった。ぜひ多くの先生方に研究の面白さを知ってもらいたいと考えている。
  • 臨床で感じた疑問点について、マウスを用いた基礎実験を通して一つひとつ証明していく過程を、非常に楽しく学ぶことができた。臨床と基礎研究がつながる瞬間に大きなやりがいを感じ、研究の面白さを実感した
  • 研究、論文執筆までの一連の流れおよび必要な知識を大学院の講義を通して学ぶ事ができ良かったです。今後も意欲的に研究を続けられるようにしたいと思います。
  • 自分の成果が雑誌に掲載され、また学会などでも発信議論されることに喜びを感じました
  • いかに簡潔に論理的に文章化するかが勉強になった
Q3. 東京医科大学大学院医学研究科博士課程のカリキュラムや設備に対して、どのくらい満足していますか?
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■すべての項目で「非常に満足」と回答した学生の声

  • 研究における倫理観や統計に関してなど、独学で学ぶのでは限界があったので非常に助かりました
  • 研究室内で研究の相談をできる先生が多くおり、恵まれた環境であったと思います。
  • 指導体制が充実していた。
  • コースワークでの発表を通して、研究の進捗を発表する機会があり良かったです。
  • 全ての講義がオンデマンドであったのがとてもありがたかった。講義も全体的に系統だって充実しており、研究倫理や統計、英語論文の書き方など、研究を進めるうえで実践的に役立つ内容が多く含まれていた。

Q4. 東京医科大学大学院医学研究科博士課程を総合的に見て、どのくらい満足していますか?

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■すべての項目で「非常にそう思う」と回答した学生の声

  • 所属医局や指導教員の方針にもよる部分はあるが、私自身は恵まれた環境のもとで充実した博士課程を過ごすことができ、大変満足している。
  • とても手厚いプログラムだと思いました。


半分以上の項目(全3項目)で「非常にそう思う」と回答した学生の声

  • 日常の業務を行なっているだけでは絶対に得ることが出来ない経験を多くすることが出来ました
  • 学んだことを今後の日常診療にも活かしていきたい。

Q5. 機会があれば、今後も研究を続けたいと思いますか?

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■「非常にそう思う」と回答した学生の声

  • 大学院で培った技術や知識を、今後も医療への貢献として活用していきたい
  • 臨床現場での疑問を研究という形で探究することに強いやりがいを感じた。今後も臨床を続けながら研究にも関わっていきたい。また大学院から連続して、大学として留学支援などの制度があれば、研究者としてさらにキャリアを発展させていきたい。
  • 留学にて研究を続ける予定である。


【修士課程】修了時の学生の声

Q1. 東京医科大学での講義?実習や活動を通して、以下の能力を身につけることができましたか?

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■半分以上の項目(全10項目)で「かなり身についた」「ある程度身についた」と回答した学生の声

  • 研究や論文に対する考え方や方法で困ったことがあれば先生方が親身に教えてくれる研究室だった。自分のやる気次第で学生は成長できる環境が整っている
  • ある程度は身についたと思うが、自分が本当にやりたいことがなんなのかをもう一度考えさせられる場だと感じた

Q2. 研究の醍醐味?面白さを実感することができましたか?

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■「ある程度感じられた」と回答した学生の声

  • 結果を求めて研究を進めていくので、達成感などを味わえたのでかなり良かった。
  • 研究を成功させるために考えることや、その結果得られる成功の達成感に面白みを感じられました。

Q3. 東京医科大学大学院医学研究科修士課程のカリキュラムや設備に対して、どのくらい満足していますか?

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Q4. 東京医科大学大学院医学研究科修士課程を総合的に見て、どのように感じていますか?

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Q5. 就職活動について教えてください。

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Q6. 機会があれば、今後も研究を続けたいと思いますか?

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